日本政策投資銀行の役割と原油にニーサの投資方法

日本政策投資銀行は財務省が管轄する特殊会社です。わかりやすく言えば国が作った銀行だといえるでしょう。銀行という名前はついていますが、民間の銀行とは異なり、特別な法律によって設立されています。設立の目的は、資金の流れを円滑にすることです。民間の銀行がリスクを抑えるために、たとえば貸し渋りなどが行われたことはかなり有名なことでしょう。このようなことをなくすために、積極的に融資を行う日本政策投資銀行の役割だと考えられます。

現在のところは国の銀行となっていますが、いずれは完全に民営化される予定です。こうすることによって、日本の銀行業界が活性化することが期待されています。完全に民営化されるときには、株式が売却されるでしょう。その時には、日本政策投資銀行をポートフォリオに組み入れるべきかどうか真剣に考えなければならないでしょう。

株式であればニーサの口座で取引をすることによって非課税での取引ができます。株価が上昇すると予想すれば買えばよいだけです。しかし、原油が上昇すると予想した場合には、ニーサで取引することはできません。ニーサは株式や株式を組み込んだ投資信託を対象とした制度ですから、原油先物や原油ETFなどは対象外となります。では、どうすればよいのかというと、原油の価格に影響を受ける企業を探すのがよいと考えられます。

原油に関する権利を持っている企業の株式を保有するのは良い方法です。原油に関連のある銘柄は多くあります。直接的に原油を扱っている企業もありますし、商社など、流通を手掛けている企業もあります。このように原油高の恩恵を受けられる企業の株式を保有すれば、ニーサで非課税での取引ができます。